現在は事業支援スタッフとして働いていますが、地域担当として配達の仕事をしている時に特に印象に残っているのは、冬の大雪の日の出来事です。

その日は雪が激しく降り続き、道路状況も悪く、外に出るのも一苦労な日でした。そんな中、いつも通り商品をお届けすると、組合員さんが「買い物に行くのも難しくて困っていたから、本当に助かりました」と、心から喜んでくださいました。普段は何気ない配達でも、天候や状況によっては、お客様にとってなくてはならない存在になることを改めて実感した瞬間でした。

「ありがとう」の言葉をいただくと、どんなに大変な状況でも「届けてよかった」と思えますし、この仕事のやりがいを改めて感じます。

毎日、たくさんの組合員さんへ商品をお届けしていますが、一番感じるのは、「1日無事故で、すべての方に問題なく商品を届けられたとき」です。

配送は、天候や交通状況によって予想外のことが起こることもありますが、それでも安全第一で運転し、時間通りにお届けすることを常に心がけています。
全ての配達を無事に終え、組合員さんの「ありがとう」という言葉を聞いたときは、1日を無事故でやり遂げた充実感を強く感じます。

日々の積み重ねが、信頼につながる仕事だからこそ、これからも安全運転を徹底し、安心して頼っていただける存在でありたいと思っています。

私は、商品を丁寧に扱うことを常に心がけています。組合員さんにとって、届く商品はただの荷物ではなく、日々の生活に必要な大切なものです。
「楽しみに待っている」と思うと、より一層、責任を持ってお届けしようという気持ちになります。

そのため、お届け忘れがないように確認を徹底し、商品が傷んだり汚れたりしないよう、丁寧に扱うことを意識しています。
無事にきれいな状態でお届けできたとき、そして組合員さんが笑顔で受け取ってくださると、「今日も頑張ってよかった」と感じます。