注文を受けた商品が「美味しかった！」と喜ばれ、「また注文するね！」と言われた時、心から嬉しく思いました。実際にその後、お客様が再度オーダーに来てくださったときは、やりがいを感じました。お客様の「また頼みたい」と思っていただけることは、私たちの提供する商品やサービスが信頼されている証だと実感しました。

また、組合員様に対しては、顧客情報がある程度わかるため、お釣りの取り忘れに気づいた際に、すぐに連絡をしてお渡しすることがありました。お客様が感謝してくださると、ささやかなことでも、大きな信頼を築くことができたように感じて、嬉しく思います。こういったやり取り一つ一つが、日々の仕事の中で小さな感動に繋がっています。

私の仕事のやりがいは、自分で計画を立てて売り場を作り、それがうまくいったとき、結果を出せた時に感じる達成感です。
お客様にとって魅力的な商品を配置し、売り場作りに工夫を凝らすことで、売上に結びついたり、お客様から「買いやすい！」という声を聞けた時は本当に嬉しい瞬間です。自分が作り上げた売り場やサービスが、形として実る瞬間が、日々のモチベーションを高めてくれます。

年に1、2回、小学生が社会科見学に来ることがあり、私はお店の裏側を案内する役目を担っています。子どもたちが楽しそうに見学をしてくれ、活発に質問してくれると、改めて「私たちの仕事は、暮らしの中でどれだけ重要で、身近な存在であるか」を実感します。スーパーが地域社会の一部として、日々の生活を支えていることを再認識する機会にもなり、仕事の誇りや責任感が湧いてきます。

私は、常に周りを意識して仕事をしています。
忙しい時や困っている人がいたら、さりげなくサポートするように心がけています。チーム全員で助け合いながら仕事を進めることが、うまくいく秘訣だと思っています。

また、店舗のことだけでなく、組織全体のことも考えながら行動するようにしています。自分が担当している仕事が他の部署にも影響を与えることを意識して、広い視野で取り組むことを大切にしています。